遊びにおいで姫路へ: 高速船・家島諸島散策コース

家島諸島散策コース

姫路港ポートセンタービル

姫路港地図

【家島】

家島港　⇒　城山公園（間浦古郭）　⇒　どんがめっさん　⇒　真浦神社　⇒　宮浦神社　⇒　監館眺望（清水公園）　⇒　家島神社　⇒　赤坂清水　⇒　姫路市家島Ｂ＆Ｇ海洋センター

【西島】

県立いえしま自然体験センター　⇒　釣堀水宝　⇒　釣堀海恵

【坊勢】

坊勢港　⇒　坊勢恵美酒神社　⇒　坊勢海浜公園　⇒　漣痕・波の化石　⇒　弁天島　⇒　姫路港へ

【男鹿島（たんがじま）】

姫路港　⇒　男鹿港　⇒　淡賀楯崎　⇒　男鹿立の浜海水浴場　⇒　男鹿島灯台　⇒　男鹿港　⇒坊勢港へ

家島諸島へのアクセス

＜マイカーで＞

姫路港駐車場入庫

家島諸島への車の乗入禁止。

＜電車で＞

山電・飾磨駅（下車）　⇒　徒歩で飾磨工業高校前バス停へ　⇒　飾磨工業高校前バス停から「姫路港行」（乗車）　⇒　姫路港下車

＜路線バスで＞

路線バス・姫路駅バスターミナル１番乗り場「姫路港行」（乗車）　⇒　姫路港下車

＜姫路港＞

姫路港から「家島行高速船（乗船）」

家島・坊勢島・男島への異動は、　定期船運行時刻表はコチラ　又は一般社団法人家島観光事業組合（☎　０７９－３２５－８７７７）にお問合せ下さい。

家島諸島への車の乗入禁止。

家島諸島について

家島諸島は、姫路市飾磨港から約１８ｋｍ南、播磨灘に浮かぶ大小４４の島々からなり、中でも、家島、男鹿島（たんが）、坊勢島（ぼうぜ）、西島の４島が知られています。古くは、近畿と九州を結ぶ海上交通の重要な要でした。江戸時代は姫路藩領で、ここ家島諸島は田畑が狭かったため漁業が盛んでした。幕末の１８５０年（嘉永３年）、家島天神鼻に砲台場が築かれました。

１８７５年（明治８年）飾東郡

１８８９年（明治２２年）町村制施工により家島村

１８９６年（明治２９年）飾磨郡

１９２８年（昭和３年）町制施工で家島町

２００６年（平成１８年）姫路市と合併

家　島

【家島港】

【城山公園・間浦古郭】

城山公園は、間浦古郭があった飯盛山の城跡のことで、地元では「城山」と呼ばれ、苦瓜助五郎本道が築いたといわれています。

城跡・間浦古郭

姫路市家島町真浦

【どんがめっさん】

真浦港の近くに「どんがめっさん」と呼ばれる巨大な岩には「主人の帰りを待つ亀が長い間待ち続け、とうとう石になってしまった」という伝説があります。また、亀の頭を１００回なでると願いごとが叶うともいわれています。この岩は、沖に出た主人の無事を祈る女性たちが寄進し、現在でも航海の安全を司る水神として信仰されています。

【真浦神社】

真浦神社は、真浦地区にあり、家島神社の摂社（本社に縁故の深い神を祀った神社のこと）として祀られています。

姫路市家島町真浦５９７－１

【宮浦神社】

宮浦神社は、宮地区の氏神。社伝によると、比叡山実相院の覚円僧郡が門徒と共に坊勢島に渡海、或る夜、霊夢によって故郷の琵琶湖に準え白髭大明神を勧請したという。以来、この地を宮浦と呼ばれるようになったと伝えられている。１６９２年（元禄５年）建立の鳥居は、以前海中にあったといわれ、近江の白髭神社（現滋賀県高島市）を思い起こさせる。毎年、７月２４・２５日の天神祭りは、当社の火を提灯行列で家島神社に移すことによって祭りが始まる。

姫路市家島町宮９７０

【監館眺望（清水公園）】