2019年7月23日火曜日

JR山陽本線・網干・はりま勝原駅周辺散策コース

JR山陽本線・網干駅周辺散策コース

JR山陽本線・網干駅
JR山陽本線・網干駅南口下車 ⇒ ㈱本田商店 ⇒ 大日寺 ⇒ 朝日谷火揚げ(ひあげ) ⇒ 瓢塚古墳 ⇒ 下太田廃寺 ⇒ 京見会館 ⇒ JR山陽本線・はりま勝原駅
JR山陽本線・はりま勝原駅

JR山陽線・網干駅

1889年(明治22年)11月開業。
姫路市網干区和久508

㈱本田商店

本田家は元禄時代より播州杜氏の総取締役として酒造りに従事し、1921年(大正10年)、酒造業開始。1985年(昭和60年)全国新酒鑑評会で、姫路酒造組合初の「金賞」受賞。2008年(平成20年)には、アメリカで行われたコンテスト「World Wine Championships」で、大吟醸龍力・米のささやきが世界最高金賞「プラチナメダル」受賞。純米の部では、龍力・黒ひげが「主席金賞」受賞。全国新酒鑑評会では、毎年のように賞を受賞している。
姫路市網干区高田361-1

朝日山大日寺

仁王門
大日寺は、朝日山(標高88m)の山頂にあり、法道(ほうどう)仙人というインドから来たお坊さんが開山しました。昔は30坊余りある大寺院だったそうですが、室町時代、寺同士の勢力争いや龍野城主と太田城主の争いにあい、お堂や縁起も全て焼けてしまったそうですが、本尊の観音像は焼けずに残ったそうです。境内には、龍野城主・赤松政秀寄進と伝わる五智如来石仏や十一段しかない十三重の石塔があります。
本堂
姫路市勝原区朝日谷19

朝日谷火揚げ(ひあげ)

盂蘭盆(うらぼん)の火祭りの一つで、毎年8月15日に朝日谷地区の愛宕神社の東の火揚げ場で行われます。明応年間(1492年~1501年)に大干ばつがあり、村人は氏神の愛宕大権現に火揚げをして降雨を祈ったところ、大雨が降ったため、神へのお礼として毎年火揚げを行うようになったといわれている。
愛宕神社
姫路市勝原区朝日谷597-2

国指定史跡・瓢塚古墳

瓢塚(ひさごつか)古墳は、丁古墳群最大の前方後円墳で全長104mあり、「ちょうし塚」とも呼ばれています。盗堀により後円部に竪穴石室が現れている。1978年(昭和53年)国の史跡地に指定されています。
姫路市勝原区丁字家久田

下太田廃寺

下太田廃寺は、1,300年前に、1町(109m)四方の講堂や食堂、1辺6.2m四方の高さ約35mの五重塔などを配した大寺院だったといわれています。塔跡は県指定史跡に指定されている。
姫路市勝原区下太田93

新日鉄住金・京見会館(非公開)

1941年(昭和16年)広畑製鉄所の迎賓館として造られました。設計は、フランク・ロイド・ライト(旧帝国ホテル設計)の一番弟子・遠藤新(あらた)氏で、大型客船のキャビンを模して造られたリビングルームや広い洋風のダイニングルームが特徴です。(非公開)
姫路市広畑区京見町3



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