安富町散策コース
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安富町について
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安富町は、姫路市の北西部に位置し、南北に細長い町です。播磨国風土記に「宍禾(しさわ)郡安師里」倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう:平安時代)に「安志郷」平安時代末期に京都賀茂別雷社(上賀茂神社)領の「安志庄」が戦国時代まで続く。1717年(享保2年)に小笠原氏が転封となり、安富町域の大半を含む「安志藩」が廃藩置県まで続きました。
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鹿ケ壷
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雪彦山系から流れ出る林田川の支流が流紋岩の岩盤を滝のように流れ、その浸食で滝壺や甌穴(おうけつ)が大小十数個連なった壺のことで、最も大きなものは水深5mに達します。三ヶ谷の滝は落差約20mあり、岩盤に白く水が流れ落ちる様子が評判です。ここ鹿ケ壷は、兵庫県の名勝に指定されています。
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奥播磨かかしの里
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姫路市安富町関地区の集落一帯には、地元の人達が日常生活をテーマにした「案山子(かかし)」を道路沿いに約130体展示、安富町を訪れる人たちの話題となっています。
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富栖の里
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富栖(とみす)の里は、大正~昭和にかけて栄えた「金鉱山・富栖鉱山」の坑道跡をそのまま利用した「坑道ラドン浴」が楽しめる日本で唯一の施設。坑道ラドン浴とは、坑道内に充満したラドンガスを吸う健康法で、ヨーロッパ・オーストリアの坑道浴が有名です。
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古井家住宅
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古井家(ふるいけ)住宅(千年家)は、室町末期に建てられた民家で、全国でも古く「千年家」と呼ばれています。床下の亀石という大きな石は、幾度の火難の際、水を噴出して家を守ったという伝説があるそうです。現在、千年家公園として一般公開。1967年(昭和42年)国の重要文化財に指定されました。
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播磨国安志加茂神社
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中国自動車道・山崎インターの手前に色鮮やかな朱塗りの大鳥居が見えます。これが「安志加茂神社」で、家内安全・商売繁盛の神として知られています。
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京都賀茂別雷神社(上賀茂神社)の庄園(奈良時代末期、貴族や寺社が諸国に私的に領有した土地のこと。)安志庄の総社として建立され、境内には安志稲荷、新池の中には弁天宮が祀られ、色鮮やかな朱塗の鳥居が数多く立ち並んでいます。
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<アジサイ>
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安富町のシンボル・あじさいの普及のため、境内にアジサイが植えられ、アジサイ神社としても有名です。見頃は、6月中旬頃です。
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<大干支>
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正月には参道に飾られた大干支をくぐりお参りする初詣客で賑わいます。秋には奉納祭が執り行われ、獅子舞奉納を皮切りに屋台練りや奉納相撲が行われます。
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安志姫神社
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「播磨国風土記」に登場する安師比売神が主神。現在の安志は、この神の名から生まれた地名といわれています。
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植木野天満神社とムクの木
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植木野天満神社は、菅原道真を祀る神社。神社の南側のムクの木は、樹高約19m、地上4m付近で枝がわかれ半径10mほどに広がっています。樹齢600年と推定され、兵庫県指定の天然記念物に指定されています。
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林田川沿いの桜並木
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姫路市安富町の植木野から塩野地区まで、林田川沿いの東岸の桜並木と河川敷の菜の花が話題に!!
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「遊びにおいで姫路へ」は、あまり紹介されたことのない姫路の観光スポットや散策コース、うまいもん、花だより、みやげ物、おいしい食べ物や工芸品の体験情報など満載です。姫路ファンの皆さんに「楽しかったわ。面白かったわ。」と100%満足していただくための「姫路観光情報ガイド」です。
2019年7月30日火曜日
ドライブ・安富町散策コース
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