桜山貯水池とは
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貯水池下にある旧飾磨郡余部村青山より旧揖保郡太市村に抜ける峠道の街路樹として多くの桜の木が植えられていたことから「桜峠」と呼ばれていたことに由来しています。当初は、揖保川から揚水し非常時に備える保安用として1940年(昭和15年)に着工されたが、戦時中のため、1945年(昭和20年)工事中止。1960年(昭和35年)、工業用水の需要増のため、堰堤(えんてい)の嵩(かさ)上げ工事を行い、有効貯水量446万㎥の貯水池が完成。
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桜山公園の再生
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1987年(昭和62年)、兵庫県と姫路市が貯水池周辺を「桜山公園」として再整備がスタート。8kmのハイキングコースを備えた「姫路市自然観察の森」は、四季を通じて植物・昆虫・野鳥などの観察には適しており、北岸一帯は自然観察路や野鳥観察小屋が設けられ、ネイチャーセンターのレンジャー(自然観察指導員)から動植物や自然環境などについて話を聞くこともできます。自然観察の森の東には、兵庫県立こどもの館(安藤忠雄氏設計)・姫路市立星の子館・姫路科学館(別名アトムの館)などの施設があります。特に、姫路科学館のプラネタリウムは国内最大級の直径27mのドームスクリーン、星の子館は国内最大級の90㎝反射望遠鏡と宿泊可能な児童向け天文観測施設が設けられています。
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<東から順に>
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2019年5月18日土曜日
子どもの公園「桜山公園」
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