2019年6月24日月曜日

姫路城・内濠跡散策コース

内濠跡散策コース

姫路城・桜門橋・大手門(出発) ⇒ 南勢隠門跡 ⇒ 北勢隠門跡 ⇒ 八頭門跡 ⇒ 喜斎門跡 ⇒ 絵図門と菊門跡 ⇒ 桜門橋 ⇒ 帰路へ    (移動距離 約2.5km)

桜門橋

大手門前の内堀に、長さ20m・幅6mの木橋「桜門橋」が架けられていました。橋の両端に欄干(らんかん)があり、その先に6個の青銅の「擬宝球(ぎぼし)」が飾り付けられていました。現在の桜門橋は、2007年(平成19年)2月復元されました。

大手門

大手門の由来は、大手口に位置したことから名付けられました。この大手門は、1937年(昭和12年)再建されたもので、ここには「桐二之門」が建っていました。

桐一之門・桐二之門跡

桐二之門は、伏見城から移築したもので外側に桜門、内側に桐一之門があり、桜門を出て内濠の桜門橋を渡ると家老屋敷や武家屋敷が建ち並び、中濠の中之門に通じていました。桐一之門を入ると城主が居住していた三の丸があり、桐一之門が表門でした。桐門は、左右両柱上の冠木(かぶき)の飾に桐紋(きりもん)を打ち付けてあったことから名付けられました。
<桐門>
左右両柱上の冠木(かぶき)の飾に桐紋(きりもん)を打ち付けてあったことから名付けられました。

南勢隠門跡

濠と土塁に挟まれた地域を勢隠(せかくし)と呼び、南側位置することから名付けられました。

北勢隠門跡

濠と土塁に挟まれた地域を勢隠(せかくし)と呼び、北側位置することから名付けられました。

八頭門跡


喜斎門跡

喜斎門は、搦手(からめて:東門の意味)に建てられ、内濠と中濠の境目にもなっていました。喜斎門の由来は、定かではありません。美術館の南

絵図門と菊門周辺




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