太市の筍
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太市の竹林
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姫路市太市地区の筍栽培の歴史は古く、1850年親竹として「孟宗竹」を移植したのが始まりといわれています。播磨平野の中央・太市で育った筍は、品質評価も高く、産地化も一気に進み、1910年(明治43年)には約430トン収穫された、姫路の伝統野菜です。
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<太市の筍の特徴>
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太市のたけのこは、「器量の山城(京都)、味の太市」といわれ京阪神の料亭で重宝されています。太市の筍は、やや急傾斜で鉄分を多く含む白い粘土層土壌で栽培されているため、白くて、柔らかく、きめが細かく、アクが少なく、形状がよいと他産地のものと比較して高い評価を受けています。出荷時期は、3月上旬~5月上旬です。
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太市の筍・水煮缶詰
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「遊びにおいで姫路へ」は、あまり紹介されたことのない姫路の観光スポットや散策コース、うまいもん、花だより、みやげ物、おいしい食べ物や工芸品の体験情報など満載です。姫路ファンの皆さんに「楽しかったわ。面白かったわ。」と100%満足していただくための「姫路観光情報ガイド」です。
2020年3月21日土曜日
姫路の伝統野菜「太市の筍」
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