わたしの旅100選とは
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文化庁は、日本人自身や日本を訪れる外国人が、日本の歴史や文化の全体像を理解し、日本文化の特色をより深く理解することができるよう「わたしの旅」プランを2005年(平成17年)6月に募集。786プランの応募があり選考委員会で選考した結果、105プランを「わたしの旅100選」に選定した。
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近畿の世界遺産を巡る旅
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世界文化遺産・国宝・姫路城
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姫路城や紀伊山地の霊場と山詣道、古都奈良の文化財、古都京都を巡る旅。
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提案者:炭山 卓さんの思い出
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今回取り上げた、世界遺産(文化財)に指定された五つの地域に囲まれた地域に住んでいることもあり、気が向けば日帰りでも簡単に訪れ、歴史や文化に接することが出来、朝目を覚ましてから思い立って出掛けたことも度々ある。その都度、先人の残した素晴らしい文化やそこに住む人情厚い人達にも接し、素晴らしい体験をして来た。それらの体験を日本全国、世界の国々の多くの人達にも体験して欲しいとの思いから、訪れやすく楽しい旅を第一に考えた。
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「遊びにおいで姫路へ」は、あまり紹介されたことのない姫路の観光スポットや散策コース、うまいもん、花だより、みやげ物、おいしい食べ物や工芸品の体験情報など満載です。姫路ファンの皆さんに「楽しかったわ。面白かったわ。」と100%満足していただくための「姫路観光情報ガイド」です。
2020年7月29日水曜日
わたしの旅100選 世界文化遺産・国宝・姫路城
2020年7月28日火曜日
日本の夕陽百選 姫路市立美術館
日本の夕陽百選
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日本の夕陽百選は、NPO法人日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会が選定した「日本の夕陽の名所」のこと。
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姫路市立美術館
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姫路市立美術館
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姫路市立美術館は、「赤レンガの美術館」として知られています。戦前は陸軍の施設、終戦後は姫路市役所として利用してきた趣(おもむき)のある建物を再生し、1983年(昭和58年)姫路市立美術館が誕生。1994年(平成6年)姫路市内在住の医師・國富奎三氏から寄贈を受けた近代フランス絵画を中心に50点の作品を常設展示している。このコレクションは、我々日本人もなじみの深い、19世紀~20世紀にかけてのフランス美術が中心で、自然主義・写実主義を標榜(ひょうぼう)したコローやクールベ、印象派のモネやピサロ、野獣派のヴラマンク、モダニズムへの指針を示したマティス、近代彫刻の父といわれたロダンの作品など近代フランス美術が楽しめる。2003年(平成15年)姫路市立美術館は国登録有形文化財に指定されました。
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姫路市立美術館から姫路城の夕陽
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2020年7月27日月曜日
日本の歴史公園100選 姫路公園
日本の歴史公園100選
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1956年に制定された「都市公園法」が50周年、1966年「古都保存法」が40周年を迎えるにあたり、2006年国土交通省が「日本の歴史公園100選選定事業」を実施し、「優れた歴史的・文化的資源を有し、地域の活性化に貢献している歴史公園」を100か所選定。
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姫路公園
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姫路公園・MAP
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姫路城三の丸広場
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姫路城城見台
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姫山公園
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姫路シロトピア跡公園
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姫路公園(ひめじこうえん)は、姫路市にある都市公園(総合公園)である。姫路城のかつての中曲輪以内で特別史跡(107.8ha) 内の68.1haに公園が整備され、「姫路城公園」ともいう。
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2020年7月26日日曜日
日本のさくらの名所100選・姫路城
日本のさくらの名所100選
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日本さくら名所100選は、1990年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念(建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会後援)として選出された。
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姫路城
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姫路城西の丸
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世界文化遺産・国宝姫路城の桜は約1,000本。三の丸広場の桜並木や、西の丸庭園のソメイヨシノやシダレザクラが見所。毎年4月の第1日曜日には姫路城観桜会が開催される。
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2020年7月25日土曜日
日本の道100選・大手前通り
日本の道100選
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1986年(昭和61年)に歴史性および親愛性を基準に53本、1987年(昭和62年)に美観性および機動性を基準に51本の道路が選定されたのが、「日本の道100選」である。
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大手前通り
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姫路城下の大手筋は、明治中期まで現在の大手前通り(当時の名称:国府寺小路)の一筋西側の「中之門筋」で、1903年(明治36年)以降は現在の大手前通りの一筋東側の「御幸通り」がその役割を果たしていました。第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、姫路大空襲で焼け野原となり姫路市の中心部は甚大な被害を受けました。その戦災復興のため戦災復興土地区画整理事業の目玉事業として、姫路城と国鉄姫路駅(現JR)を結ぶ道路(国府寺小路)の拡幅が姫路市により計画され、1949年(昭和24年)9月に着工、1955年(昭和30年)2月20日に完成し、盛大な式典が行われました。この道路は、建設当時「50m道路」と言われていましたが、一般公募により「大手前通り」と命名されました。当時は、大阪市の御堂筋がそう言われたように「飛行場でも作るのか」と揶揄(やゆ)されました。1984年(昭和59年)2月から1988年(昭和63年)にかけて「大手前通り・シンボルロード整備事業」が実施され、歩道はクスノキ(県木)や「彫刻のあるまちづくり事業」としてブロンズ像が設置された。大手前通りは、1986年(昭和61年)「日本の道100選」に選ばれた。
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2020年7月24日金曜日
日本100名城・姫路城
日本100名城とは
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「日本100名城」は、㈶日本城郭協会が日本を代表する文化遺産であり地域の歴史的シンボルでもある城郭・城跡を国内外の人たちに知ってもらい、地域文化の振興につながることを目的に、40周年の記念事業(文部科学省・文化庁後援)として、2006年(平成18年)100城を発表。翌2007年(平成19年)スタンプラリーが行われた。
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世界文化遺産・国宝姫路城
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世界文化遺産・国宝姫路城
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姫路城は、1609年(慶長14年)池田輝政公が築きました。選地(せんち:城を築く場所のこと)にあたっては、三方が山に囲まれ、東は市川、西は夢前川の中央に位置し、交通の要にあるこの地が城を築くのに最も適していたからだそうです。通常、城の縄張りには、「梯郭式(ていかく)」奥に進むほど高くなる構造、「連郭式(れんかく)」大手から三の丸・二の丸・本丸と列になっている構造、「環郭式(かんかく)」本丸を中心に外側へ、輪のように二の丸・三の丸が広がっている構造「渦郭式(かかく)別名:螺旋(らせん)式」三の丸から渦巻状にぐるぐる回って二の丸・本丸にたどり着く構造、以上、4種類あります。姫路城の縄張りは、大天守を中心に南の平野部へ左巻きに渦を描きながら螺旋状に広がった「渦郭(かかく)式縄張り」で、日本の城の中では江戸城と姫路城だけの珍しい縄張りだそうです。
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2020年7月23日木曜日
都市景観100選 姫路城周辺地区
都市景観100選とは
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都市空間の構成並びに意匠についての総合的な工夫、配慮及びその結果作られている都市空間のデザインに着目し、総体としての都市環境が優れた地区並びに高い水準の都市空間デザインが行われている地区を毎年10件都市景観大賞として表彰。1991年(平成3年)~2000年(平成12年)までの10年間100件を「都市景観100選」とした。
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姫路城周辺地区
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姫路城
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家老屋敷跡公園
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姫路城西御屋敷跡庭園・好古園
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姫路城・城見台
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姫路城周辺地区は、1991年(平成3年)第1回都市景観大賞を受賞し、「都市景観100選」に選ばれた。
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2020年7月22日水曜日
近代化産業遺産群 続 「近代水道の歩み」
近代水道の歩み
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近代化産業遺産群 続
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33ストーリー 18番
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2008年(平成20年)540件認定
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清潔な水を大量に供給し都市の生活・産業の発展を支えた近代水道の歩みを物語る近代化産業遺産群「姫路市所管の近代水道関連遺産」
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男山配水池公園
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近代化産業遺産
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2020年7月21日火曜日
近代化産業遺産群 続 「先人のベンチャー・スピリット」
先人のベンチャー・スピリット
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近代化産業遺産群 続
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33ストーリー 6番
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2008年(平成20年)540件認定
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先人のベンチャー・スピリットが花開き多岐に発展した化学工業の歩みを物語る近代化産業遺産群「姫路市の化学工業関連遺産」
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ダイセル化学工業 網干異人館
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田中マッチ㈱の所蔵物(非公開)
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2020年7月20日月曜日
近代化産業遺産群 「陸運関連遺産(銀の馬車道)」
銀の馬車道
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近代化産業遺産群
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33ストーリー 25番
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2007年(平成19年)575件認定
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我が国鉱業近代化のモデルとなった生野鉱山などにおける鉱業の歩みを物語る近代化産業遺産群 「陸運関連遺産(銀の馬車道)」
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馬車道修築碑
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飾磨津物揚場跡
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2020年7月19日日曜日
近代化産業遺産とは
近代化産業遺産とは
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近代化産業遺産は、日本の産業の近代化に貢献した建造物や機械など、経済産業省が認定する文化遺産のことで、我が国の産業近代化の過程を物語る存在として、各地に多くの建築物・機械・文書が継承されており、果たしてきた役割や先人たちの努力など今に伝えている。地域活性化の有益な資源となり得る近代化産業遺産の価値をより顕在化させ、地域の活性化に役立てることを目的としている。2007年(平成19年)「近代化産業遺産群」では33ストーリーの575件、2009年(平成21年)「近代化産業遺産群
続」では33ストーリーの540件が認定された。
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