2019年12月27日金曜日

東大寺別当「清水公照」

清水公照

清水公照(しみずこうしょう)は姫路市生まれ。16歳の時、東大寺宝厳院に入り,竜谷大卒業後天竜寺で禅を学ぶ。その後、宝厳院住職となり、1974年(昭和49年)第208世・第208世東大寺別当となる。1975年(昭和50年)華厳(けごん)宗管長。1980年(昭和55年)50億円の巨額を投じ大仏殿の昭和大修理を完成させた。後に東大寺長老となる。
著作:「華厳経入門」、画文集「花ぼとけ」などがある。
素朴な手ひねりの泥仏づくりも名人級で作品の大半は「書写の里・美術工芸館」に収蔵展示されている。
手ひねりの泥仏
姫路市書写の里・美術工芸館
姫路市書写1223

清水公照
生誕1911年 ⇒ 死去1999年 享年88歳


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