2020年7月15日水曜日

播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道 ~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍(わだち)~

播但貫く、銀の馬車道・鉱石の道
資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍

兵庫県中央部の播但地域。そこに姫路・飾磨港から生野鉱山へと南北一直線に貫く道「銀の馬車道」があります。さらに明延鉱山、中瀬鉱山へと「鉱石の道」が続きます。わが国屈指の鉱山群をめざす全長73kmのこの道は、明治の面影を残す宿場町を経て鉱山まちへ、さらに歩を進めると各鉱山の静謐(せいひつ)とした坑道にたどり着きます。近代化の始発点にして、この道の終着点となる鉱山群へと向かう旅は、鉱山まちが放ついぶし銀の景観と生活の今昔に触れることができ、鉱物資源大国日本の記憶へといざないます。
文化庁HPから

銀の馬車道

生野鉱山寮・馬車道跡、中村・粟賀町歴史的景観形成地区、竹内家住宅、屋形町、三木家住宅、辻川町、馬車道修築碑、飾磨津物揚場跡
馬車道修築碑
飾磨津物揚場跡

鉱石の道

生野鉱山関連遺構、生野鉱山町、神子畑鋳鉄橋、神子畑選鉱場跡、旧神子畑鉱山事務舎(ムーセ旧居)、明延鉱山明神電車、明延鉱山関連遺構(明延鉱山町)、中瀬鉱山関連遺構(中瀬鉱山町)
生野鉱山関連遺構
神子畑鋳鉄橋
神子畑選鉱場跡
旧神子畑鉱山事務舎(ムーセ旧居)
明延鉱山明神電車
明延鉱山関連遺構
中瀬鉱山関連遺構


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