増位山随願寺
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増位山・随願寺は、姫路市最古のお寺です。聖徳太子の命により、高麗僧・恵便(えべん)が開山し、後に行基が中興しました。当初は、法相宗(ほうしょうしゅう)でしたが、承和元年に天台宗に改宗。播磨六山の一つで、多くの貴族や武士の信仰が厚かった寺です。平安時代に諸堂が整備され、山上には36坊ある大寺院でしたが、1573年(天正元年)別所長治に攻められ全山を焼失。一時他所に移りますが、1586年(天正14年)秀吉により再興されました。本格的な再興は、江戸時代になってからで、姫路藩主・榊原忠次が菩提寺として再建・整備を行った。境内には、池田輝政の供養塔や榊原忠次墓所、榊原政邦の墓と側室・実相院の墓などがある。
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随願寺・開山堂
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随願寺・榊原忠次墓所唐門
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随願寺・鐘楼
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榊原政邦の側室・実相院の墓
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随願寺の梅林
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常行堂
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別名念仏堂、播磨西国三十三ケ所の札所で、芭蕉ゆかりの簑と笠が保存されています。
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播磨六山(天台宗六山)とは
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