五十音順
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姫路船場地区の町名由来
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景福寺前(けいふくじまえ)
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藩主・酒井家の菩提寺・景福寺の門前町から名付けられた。
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小姓町(こしょうまち)
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お城の小姓(主君の身近に仕える武士のこと。)が居住していたことから名付けられた。
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小利木町(こりきまち)
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ここには薪を売る問屋が軒を並べていました。木を切る「樵(きこり)」と「木」から「こりき」と呼ばれるようになり、のちに「小利木」の字が当てられたそうです。
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材木町(ざいもくまち)
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これまで龍野町や堺町・竹田町・生野町に散在していた材木屋を船場川の改修を機に、ここに移らせ「材木町」と名付けられた。
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鷹匠町(たかじょうまち)
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城下町に多い町名。戦国大名は競って鷹狩りをした。そのために鷹を狩猟用に育て訓練する匠達が住んでいたことから名付けられた。
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龍野町(たつのまち)
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この町は、姫路城下町の原点ともいうべきところで、秀吉が英賀城を攻め落とした1580年、ここに楽市の制を布き、町人・農民の人々を呼び寄せ、町の繁栄を講じた場所。龍野に通じる街道筋から「龍野町」と名付けられた。
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地内町(ぢないまち)
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町内に中央に「船場本徳寺」があり、この地名はこの寺の寺内、地内の町というところから名付けられた。
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農人町(のうにんまち)
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農民が多く住んでいたことから名付けられた。
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博労町(ばくろうまち)
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江戸時代の町人町で「博労(家畜商、馬の鑑定士)」が居住していたことから名付けられた。
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柳町(やなぎまち)
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清水のほとりに大きな柳の木があったことから名付けられた。ここの水は「柳の井戸」「柳の水」と呼ばれる名水だったそうです。
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山野井町(やまのいちょう)
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水尾山の上から水が湧いていたことから名付けられた。
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吉田町(よしだまち)
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町名は、池田輝政が三河国吉田から姫路城に入城した際、吉田からの移住者が居住した場所から名付けられた。
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米田町(よねだまち)
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江戸期、米屋街であったことから名付けられた。
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(参考:新・姫路の町名)
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