姫路市立美術館
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姫路市立美術館は、「赤レンガの美術館」として知られ、戦前は陸軍の施設、終戦後は姫路市役所として利用されてきた趣(おもむき)のある建物を再生し、1983年(昭和58年)姫路市立美術館が誕生しました。1994年(平成6年)市内在住の医師・國富奎三氏から寄贈を受けた近代フランス絵画を中心に50点の作品を常設展示しています。このコレクションは、コローやクールベ、印象派のモネやピサロ、野獣派のヴラマンク、モダニズムへの指針を示したマティスまで、近代フランス美術の流れを辿(たど)ることができます。また、近代彫刻の父といわれたロダンの作品も含まれています。2003年(平成15年)、国の登録有形文化財に登録されました。
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