山電・的形駅周辺散策コース
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山電・的形駅
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的形町について
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的形町は、地形が弓の形に似たところから名付けられました。ここ的形町は、優れた名勝・史跡・古歌・伝説・民謡などを合わせ持つ「歴史の宝庫」といわれています。古代の古墳、岩石信仰、行基伝説にまつわる寺院創建、的形・福泊両城、地蔵などの石造物、禅寺の庭園など各時代の特徴をあらわす多くの文化財が良好な状態で保存されています。神社が11社・寺院が9ヶ寺残っています。
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八幡神社
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古代、的形の湊と呼ばれる入り江の真ん中の島が境内地。神功天皇の謝儀伝説によって八幡大神が奉祀(ほうし)されました。湊神社と密接な関係にあり、お旅所として10月14日の秋季例大祭には、盛大な渡御行列が行われる。
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湊神社
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素戔嗚尊(すさのおのみこと)・大歳大神(おおとしのおおかみ)を祀る的形の氏神。創建は奈良時代といわれている。2010年(平成22年)からの大修理で、本殿は300年、幣殿・拝殿は140年ぶりに改築された。石段脇に古代・中世・近代の的形を詠(よ)んだ歌碑三基がある。
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方宝寺の庭園
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万宝寺の庭園は池泉観賞式庭園で、千利休の孫・宗旦(そうたん)の高弟・杉木普斎の作庭と伝えられています。1664年(寛文4年)慶雲寺・大悲弘済禅師が開祖。二代目住職は、的形の廻船問屋・中村勘兵衛の次男・鉄心で、本堂建立など伽藍(がらん:寺院の建築物のこと)を整備した。
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天皇神社
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天皇神社(すめらみこと:北山河天王神社)は、1875年(明治8年)小祠(しょうし)を改築し、廣峯神社の祭神・牛頭天王(ごずてんのう:素戔嗚尊)を勧請(かんじょう)して再興。地元では、「てんのうさん」と呼ばれています。
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海嶽寺
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海嶽寺(かいがくじ)は、的形町内の寺院では最古。行基が開基と伝えらえている。中世に、紀州の無乃禅師が中興し、江戸時代に現在地で再興。
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的形海水浴場
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住吉神社
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平安時代、大阪・住吉大社から分霊を勧請して創建されました。境内にある「志ぐれ松」の碑は、真夏にこの松の下に立ち寄ると松葉から落ちる水玉で、衣類が通り雨にあったようになったため名付けられました。
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行基が鼻
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磯山の南、奈良時代の髙僧・行基が上陸したとの伝説がある。
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福泊海浜公園
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小赤壁
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小赤壁は、福泊から木場へ続く一帯の海岸で、灯籠地山・姫御前山・木庭山の奇岩巨石が海に迫る絶景の景勝地です。1825年(文政8年)頼山陽がここに一夕の清遊をこころみ、中国の・武漢の名勝地・赤壁なぞらえて名付けたそうです。
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八家地蔵
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八家地蔵は、江戸時代の「播磨名所縦覧図絵」で紹介され、「子授け地蔵」として有名です。1996年(平成8年)、姫路市指定重要有形文化財(彫刻)に指定されました。
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姫路市立遊漁センター
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福泊神社
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16世紀中頃(戦国時代)の建築と推定され、姫路市内に残る数少ない「一間社隅木入春日造」です。2001年(平成13年)姫路市の重要文化財に指定されました。
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「遊びにおいで姫路へ」は、あまり紹介されたことのない姫路の観光スポットや散策コース、うまいもん、花だより、みやげ物、おいしい食べ物や工芸品の体験情報など満載です。姫路ファンの皆さんに「楽しかったわ。面白かったわ。」と100%満足していただくための「姫路観光情報ガイド」です。
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