播磨国総社・射楯兵主神社
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神門
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拝殿
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総社御門
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播磨国総社・射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)は、延喜式(えんぎしき)神名帳(しんめいちょう)所載(しょさい)の古社で、播磨地方の大小明神(174座)の神々を合祀(ごうし)した一国の総鎮守(そうちんじゅ)です。市民からは「そうしゃ」「そうしゃさん」と呼ばれ、市民や播磨地域の人達からも親しまれています。正式な神社名は「射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)」で、創建は不詳ですが、播磨風土記に「因達里(いたてのさと)にいます伊太代神(いたてのかみ)」と所載されていることから奈良時代以前といわれています。
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撫でみみずく
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鬼石
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一ツ山・三ツ山大祭
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一ツ山大祭
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三ツ山大祭
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三ツ山大祭は、播磨国総社(射楯兵主神社)で行われる特殊神事で、3月31日から4月7日まで、毎日の御遷祭のほか、さまざまな奉祝行事が行われ、国土平穏・五穀豊穣・万民安楽をお祈りします。早朝、白浜海岸での「潮かきの儀」から始まり、連日、神事やさまざまなイベントが催されます。古くから神は、地上の高いところに降臨(こうりん)されると考えられ、自然の山を御神体とするのが祭りの原型の姿です。総社は、地上に自然の山を模した巨大な人口の「やま」をつくり、その山上に神の降臨を仰ぐ「置き山」という形態をとっています。「置き山」は、国の重要民族資料に指定されていて、その大きさは直系10メートル、高さ18メートルという巨大なものです。「置きや山」を1基つくる「一ツ山大祭」は約60年に一度、「置き山」を3基つくる「三ツ山大祭」は約20年に一度行われています。
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